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決して忘れない!3月11日

東日本大震災の学びと教訓 【2018】

震災1心のケア

私は30数年前、仙台に在住した時に、
一見、排他的と思っていた東北の人達が、
実はとても心が温かで、素朴で実直、
本当に「優しい」人達が多いということを知りました。

それは、東北人の持つ独自の行動や
活動から信頼する、感情を表に出さない、
話すと親しみ易く、忍耐強く愚痴を言わない、
辛抱強く粘り強い、遠慮がちで口が重い、
心を開くには時間がかかる、知らない人に
積極的な行動をしない、と言うようなことです。

その時に起きた「宮城沖地震」とその復興を、
仕事と生活の場で実際に体験しました。
そして、被災された方々の様々な苦難や
苦痛、苦しみを目のあたりにして来ました。

その時に比べ、七年前の震災と原発事故の被害は
以前の宮城沖地震とても比べ物にならないと考えます。
被災地の環境の整備は目に見える形で成されてきていますが
被災者の方の心の復旧、復興はまだまだではないでしょうか。



以下は、あくまで実際に現地で生活をしていない想像からですが、
実際に目に見えるガレキや壊れた物などは取り除かれましたが、
人々の先々への目に見えない不安や様々な苦しみは
見えないところでも増しているのではないかと思います。

震災後から今迄に地震による直接的な被害でなく、
その後の避難生活での精神的な病気、
体調悪化や過労など間接的な原因により自殺や孤独死などで死亡する
「震災関連死」に該当する方が、4000人位に及んでいるそうです。

人間は、自分が実際に体験しないと、本当の辛さは判らないものです。
東日本大震災とそれに伴う原発事故が周辺に暮らす人々に齎したものは、
実際に被災していない私達がどうしても想像もつかない
とてつもない辛さと心身の苦しみではないかと思います。

人は、人として大切な夫々の心に異なった「思い」と
独自の「想い=想像する能力」の気持ちを持ちます。

世界クラスの日本人や日本のチームが多くなってきました。
そのような人たちに共通するのが自分の「思い」と向き合い、
チームや支えて頂いている人達への強い「想い」を抱き、
現状に満足せず高い目標に向けチャレンジし続けていることです。

被災された皆さんの思い想いは、部外者の私達にはわかりませんが、
震災を体験した羽生選手、被災直後、被災地の子供たちとサッカーを
一諸にして勇気づけていたU-21代表手倉森監督を始めとした、
色々な方々の「想い」の源になっていると思います。

被災者の今

震災後多くなった「自分の為より、誰かのために」
といつた思いやりの心も多くの人々の心に広まり、
色んなところで他者と「繋がる」ための活動も増えました。
そこで「思い」と「想い」について以下記してみました。

心の中で思考する事『思い』
頭の中で思考する事『想い

自分自身の意識や活動について思考する事『思い』
他人や回りの人々のことについて思考する事『想い』

思いは「心の礎」
想いは「心の源」

思いは「感情と状況に影響される」
想いは「夢や目標・目的から生まれる」

思いは「意思・信念」
想いは「想像・発想」

思いは「我が心を律し、利他心を生む」
想いは「一体とさせ、技と力を高める」

思いは、今現在の心(思考・思案・意思)を表し
想いは、回想(追想・想い出)~予想(構想・夢)を表す

(参考)
思い・・・辞書に想いと言う文字だけでは載っていません。思い・想い・念いとしてあります。
①思うこと。思うところ。考え。思慮。 「 -を述べる」 「 -にふける」
②感じること。感じ。経験。 「いやな-をした」 「やっとの-で作り上げた」
③予想すること。もくろみ。推量。 「 -どおりになる」 「 -のほかの収穫」
④あれこれ心に浮かべること。 「 -が乱れる」
⑤気にかけること。心配すること。 「親-」 「 -に沈む」
⑥希望すること。願い。 「 -を遂げる」 「長年の-がかなう」
⑦思いしたうこと。恋すること。恋心。 「 -を寄せる」 「 -がつのる」
⑧恨み。にくみ。
⑨喪に服すること。また,その期間。喪中。〔「想い」 「念い」などとも書く〕

「思う」は、一般的に広くおもう場合に使われ、
思考・思案・思索・思慮・意思などの漢語をつくるが、

「想う」は、ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、
想起・回想・追想・感想・予想・夢想・空想・発想などの漢語を構成する。

人は自分自身の先々を心に浮かべる=「想い」が、
自らの現在の気持ち=「思い」を越えてしまった時、
被災者の皆さんのような体験をされ、
依然と異なる環境で生活していると、
人はネガティブな意識になり易く
将来への不安などで気持ちが頭一杯になり、
最悪の場合は自殺と言った選択してしまうのではないでしょうか。

※1「思う」は、一般的に広くおもう場合に使われ、思考・思案・思索・思慮・意思など漢語、
※2「想う」は、ある対象を心に浮かべるという気持ちが強く、想起・回想・追想・感想・
        予想・夢想・空想・発想などの漢語を構成します。

人間は、自分の心と向き合いながら、
他人を認め、人を思いやる心を持っています。
その思いやる心は、他人の心を想像することで
利他・愛他の心」といわれています。
その精神を日々の暮らしに生かすためには、
私達は被災された方々の気持ちを心の礎にし、
日々の生活で触れ合う人を認め、大切にし、
思いやることを怠ってはならないと思います。

人の心の中に存在する、思いやりは目に見えません。
人は生きる上で一番大事なのは、目に見えないバーチャルな心です。
人の心は、リアルに目に見えないし、神も仏も目に見えません。

その目に見えないものが、人生を左右させているのです。
そして知識ではなく、人に優しく振る舞い、困っている人達を助けようとする智恵です。
喩えあらゆる物が消えてしまっても、体が残れば必ず「心」は残ります。

私達は、その心と他者を思いやる=利他心を大事にしていかなければなりません。
その「心」さえ失わなければ、人は何とか生き抜いて行けると体験しました。

そして、自分の為でなく、誰かの為に
祈る心を大切にしなければなりません。
自分以外の他者への思いやり、優しさは
何らかの形で報われる時が来ると思います。
この思いやりは、自らの思いを届けること、
祈りは、利他心、愛他の精神をと解します。

被災された東北地方のみなさんが持つ
独自の口に出さない優しさ、思いやりの心は
これからの日本にとても必要であり大切な心です。
因みに、「優しい」の文字は、
「人」の「憂い」(苦しみ・辛さ・悩みなど)に寄り添うと書きます。

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Theme: 心の持ち方 | Genre: 心と身体

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