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感謝医療従事者20200503s03
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マナーとエチケットの違いは?

礼儀作法」&現代社会の「の文化」-(1)

長年に渡り、もてなしやサービス業に携わってきましたが
人生半ばに「思いやりの心」を知るまでは、
礼儀作法」は心を伴うと理解ができず、
他人の眼や外見優先の上辺だけの「形だけ」でした。

人に恰好良く見せたい、人に好かれたい、
人前ではかきたくない、出世したいなど
といったことから、強い感受性でその形を磨くことだけをして来てしまい、
礼儀」の語彙である、人の心が係わることなど気にしませんでした。
当然のこと「」に大切な「先心後技」のことなど全く気にしませんでした。

礼儀作法11

また、自分勝手な「かくことを嫌う」こと
内の心も外への意識も一人称視点を主に周りからの眼を
強く意識しながら人付き合いをして来てしまいました。


個を優先する現代社会では、古より人の目を意識した
日本独自の「の文化」と言われることも薄れつつあり、
スマホ依存、個人の安心安全、利己的な自己顕示、
保身のためのと思われる「パワハラ」などが見られます。

このような体験と人生後半に先人の教えや書で「礼儀」について
学びの中で詳しく知り得たことや様々な気付きなどを書いて行きます。

礼儀作法マナー

【礼儀作法】は、道徳の心を「形」として表わすことと言われています。
マナー】は、“目の前の人、周りの人のことだけを考える”振舞いと思いやりです。
また、「エチケット」は、人付き合い(コミュニケーション)を円滑にするための
一般社会人の常識的なルール・技術・所作で礼儀作法を意味し、
自己の心や意識を主に捉える一人称で使われる場合が比較的多く、
形式化された作法とか、身嗜みや仕草を指し示すと考えます。
解り易く解説すると下図のような内容です。

マナーとエチケット新枠付

マナーとエチケットどこが違うの?」

と以前とある研修の場で生徒さんから質問をされたことがあります
意外と知っているようで知らないこの二つの違いです。

マナーとエチケットの解説

子供の頃に行儀が良いと言われることが多々ありますが、
大人になると同じことも、躾やマナー、エチケットと言った表現をします。

この行儀は、礼儀作法に適った立ち居振る舞いのことを言います。
また、人として適正なモラルを保有し、弁えてなくては、
他者を気遣うことマナーやエチケットを正しく表現することは出来ません。
即ち、モラルの保有は、マナーやエチケットの礎であると言えます。

モラルは、「道徳・道義的な・教訓」などを意味する英語で、
「現実生活に即した道徳・倫理・良識」を指して言う時に使われます。
それは「道徳」「倫理」「良識」のことを言い、
現実社会や実人生に対する態度や気持ちの在り様をいい、
人間相互の関係において法による拘束力を持たない、
善悪の判断を伴う感性のことを言います。

さて、マナーとエチケットの原義は、
共に「礼儀作法」を指し同義語です。
前記しましたがエチケットはフランス語で、「社交上の型」、人付き合いを
円滑にするための常識的なルール・技術・所作で礼儀作法を意味し、
自己の心や意識を主に捉える一人称で使われる場合が比較的多く、
形式化された作法とか、身嗜みや仕草を指し示すと考えます。
そして、自分自身をコントロールする意があり、
「道徳心」やコンプライアンスに類似しています。

一方、マナーは英語で、態度・礼節・礼儀作法であると言えます。
「倫理心」や思いやり(愛他心)に類似しています。

具体的に言えば、
暑い時期に自分の汗や臭いに気を付けたり、
知人や仲間を見かけたら進んで挨拶をしに行くのがエチケットであり、
他者と会う場合に自分の汗や臭いに気を付けて対話したり、
相手が何らかの事情で取り込んでいて、
挨拶をするどころではない様子を察しその場では黙礼し、
後でキチンと心の篭った挨拶をするのがマナーです。

マナーは、「社交上の心」、相手に対して自分が取るべき態度・処置です。
このマナーの原義は、
人に対する思い遣りや相手を気遣う気持ちを言い、
その心(気持ち)を動作や態度で表したもので
他者中心の二、三人称で使われ人称は限定されません。
形式化された作法とか仕草と共に、礼、態度
と言った「心」の部分を多く含むと考えます。
それは、正常な人間ならば誰でも持っていて、
その心の根底にあることであると思います。

エチケットを弁え、相手を喜ばせ相手に尽くすのが
 マナーの原点であると共に終着点です。


※字義としては、
行儀、作法、礼儀、態度、様子、仕方、やり方 、方法、態度、様子、挙動、
風習、習慣、流儀、様式、作風、種類、手法、習癖などが挙げられます。


◆知っておきたい表現法

マナー・エチケット礼儀・・草枠


※礼儀作法の解説-出典 日本大百科全書(ニッポニカ)の解説(以下転載)

人がその社会生活を円滑に営み、
社会秩序を保つために用いる規範と実践の総体。
礼とは温かい真心の具体的な表出であり、
礼儀とは他との関係において
それを判断・評価・行為の基準とする原則である。
礼儀に基づいて社会的に様式化された
言語的・非言語的表現が作法である。

これらをあわせた礼儀作法の語は、
主として社会の秩序や人間関係を構築し
維持する価値基準および行動様式の意味で用いられる。

礼儀は、一般に人間に対してのみ
行われるものと思われているが、
本来は自己と関わる総ての事物が対象である。

人が外界の事物と係わる時、
それらに向かう敬意や愛情が、
時、場所、場合に応じて言語的・非言語的に最適化して
表出されたものが【作法】であり、神仏をはじめ
道具や水、空気といった無機物など、
あらゆるものが対象となりうる。
(以上転載終わり)



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    Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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