FC2ブログ

当サイトに御訪問頂き誠にありがとうございます。40年余サービス業に携わり,
その体験で得た仕事やコミュニケーションの技や知恵,学びを載せております。

コロナウイルスに立ち向かう日本人
みんなで力を合わせ和国コロナウイルスss新型コロナウイルス和国コロナウイルスssと戦いましょう

※各投稿へのコメントは「日本語」でお願いします。


社会人の礼儀作法-4.礼儀を紐解く (1-礼)

儀作-先ずは『』を知る

礼は仁

現代社会は、個々人の主体的自覚であるマナーを表す『』が
疎かになっていると感じられることが多く体験、見聞きします。

例えば、先達・先人(高齢者)への節度の無い言葉の使い方(タメ口)や
利己的で自己中の無な行為、相手を無視する態度だったり
学びや教えを受ける人に「参考に成ります」と平気で話したり
喪中なのに「新年おめでとうございます」と言った挨拶を平気で使ったり
物事の捉え方や対処をなどを教えて貰ってもその経過報告がなかったり
このようなことを成さない社会人(大人)が増えて来ていると思われます。

即ち、利己的な考えで人としての『』を尽くさずとも生きていられる、
と自分の都合や意識で安易に考える人が意外と多いのではないでしょうか。
少しでも多くの人達に『礼』の大切さを知って頂きたいのです。

(備考)
以下、孔子論語の一部と「学びのメモ」から転記します。

○思いやりのマナー『礼』、ルールの「

孔子自身は、礼は士のもので庶人には無理とあきらめていた。
詰り、礼を基準として生きる者はマナー(思いやり・礼)を備えており、
(ルール・罰)は不要であり、そうでない庶人には
」(=ルール・罰)は必要であると考えていたとされる。

なぜなら、『礼』とは「衣食足りて礼節を知ると言うことの意で、
その衣食を足らせるのに精一杯の人々に、
礼を要求するのは無理と考え、それらの人達は「」を作り、
それに違反しないで他人に迷惑をかけなければよしとした。
ところが現実に、庶民も衣食が足りてくると、礼を求めるようになる。
即ち、自分を洗練させたくなる。
(≒人間らしくする。上流階級の真似をしたくなる)
実は、古く中国で二千年前のマナーとルールの対立は、
漢字になおすとすれば「礼」と「法」の対立であったとされる。

○法(ルール・罰)

※(私見)現在の国政にも、この法の遵守に問われている。

法(ルール)は、万人に例外なく適応され、例外は許されない。
時と場合・人の違いに忖度せず、一律が「法」の精神である。
未成年や心神喪失、先天性病という例外以外は、
法を破る者は悪人で制裁を受けても仕方ない。
逆に法に違反していなければ自分の振る舞いに
文句をいわれる筋合いはないとされる。

それに対し『』は、
時と場と人に応じた最善の所作を考えなければならない。
「時宜によるべし、人によるべし」これが礼の極意だ。
状況でのベストを思考することであるからこそ丸暗記は通用しない。

また「」は権力によって制定され、執行される。
個人が道交法に文句をいっても無理。
は一部の人間が提唱し、社会全体がそれを徐々に
受けいれることで承認される。
(礼を身につけない人は法を破る人よりはるかに多い)
*転記終わり

○「仁」思いやりを表す『礼』

仁・慈しみ

「仁」によって育まれた気持ちを『礼』に依って形とする。
仁のみであってはいけませんし、
仁なくして『礼』はあり得ないということです。
即ち、「仁」を具体的な行動として、表したものです。

元々は宗教儀礼でのタブーや伝統的な習慣・制度を意味し、
後に、人間社会の上下関係で守るべきことを意味する。

また、武士道の基本とされる
礼に始まり礼に終わる』も多く知られています。
孔子論語の中にある以下の語に「礼」の心が窺い知れます。

礼を学ばざれば、以って立つことなし。』  [季子第十六]
礼を知らざれば、以って立つことなし。』  [尭曰第二十]

[原文の意味・解釈]
孔子は長男の伯魚に、庭先で「礼」を学ぶことを強くすすめた。
「礼」を知らないと、人格形成が出来ず、
人間関係がうまくいかないからだと教えた。
伯魚の告白によれば、
直接の父である孔子から教えを受けたのは庭先であって
「詩(学問)の勉強」と「礼の勉強」を薦められた。
この二つだけだったと言っている。
「庭先での教え」は、さしずめ現在ならば
家庭で親が子に教える「躾教育」と言ったことです。

また、孔子は「礼儀作法」を重んじた。
「礼」を知らない「無礼者」になるなと。
まとめると「礼」とは、人を思いやる「礼儀作法」のこと。

今流に言うと「礼儀」は

マナー」と「モラル」にあたると考えられ、

「作法」は、

「法」「ルール」「規律」「コンプライアンス」と思われる。


関連記事
スポンサーサイト



Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

Comment

Leave a Reply





管理者にだけ表示を許可する

Trackback