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「#折返します」のひと言の重さ

信頼を築く「折り返します」の使い方

折り返す小1

以前、接客サービス指導と人財育成を
委託された会社に店長をしているA氏がおりました。

彼には、アルバイトを含めて80人程度の部下がおり、
その部下からの人望、会社からの信望も共に厚い人物でした。

ある時、A氏に依頼された資料が仕上がったので
「資料出来上がりました。お持ちしますか?」
と勤務先の店に電話しました。

A氏は「今来客中なので、折り返します。」
と言われましたので就業時間が終わるまで待ちましたが
その日はとうとう何の連絡も貰えませんでした。

翌日、依頼されたことの報告を手早く終わらせこう話しました。
「Aさん、#折返すの言葉を何気なく使っていませんか?」
彼は、
「そう、かも知れませんね。」と素直に答えました。
「では、貴方が大事な用件がある時に折り返すと言われて
何時間も待たされたら、どんな風に思いますか?」

大変勘の良い彼は、
「何を言いたいのか、解りました。私が悪いのです。」
と言い盛んに謝るばかりでした。

「#立場転換 と言うことを知っていますよね。
 電話にしても、メールにしても大切なことは、その意識を持つことです。」

「いつも#立場転換意識で、部下や会社の仲間に接し、言動していると、
 必ずその結果は形を変えてAさんに返って来ます。」

「折り返す、後程と言った日時や場所を曖昧にした表現法は、
 これからのAさんに不利益を与え兼ねませんから気を付けると良いでしょう。」

#折返すと言う返事は、実は重い言葉だと自覚することです。」
と伝えました。
そして、安心感と立場転換、6W3Hについての参考資料を与えました。

数日後、また彼に電話した時も業者と折衝中でしたが、
30分程で折返します。」
言い30分ちょっと前に電話がありました。

彼に渡した資料には、安心感のキャッチボールと時間は
相手への思いやりの尺度、余裕を持って時間を伝える、
という内容の文言が記してありました。
それを何気なく、実行に移したAさんの態度に感心しました。

現在でも、電話をした会社・組織や相手から
伝えたい用件の重軽に関わらず
「後で此方から折り返します」、
「こちらから改めて」
「後程、此方から」
「検討して此方から連絡します」

と言った返事をされることが多々あります。

当然のように所要時間や日時を知らされないままで
電話を切ってしまわれることが多くあります。
「何分後位に(何時に)、折り返します。」
と言われたらどんなに安心することでしょう。

このようなことは、電話に於けるコミュニケーションに限らず、
メールのレス、S.N.Sのメッセージにも言えることではないかと思います。

レスが直ぐに返せない時、メールをくれた相手へ思いやる心を以って
「今無理・〇〇時頃に」
と、その人に短文メールを入れてあげていたら、
相手のその人の心に安心感を生むだけでなく、
自分自身の信用や信頼の構築にも結び付きます。

現在社会は、言葉を短くするのがトレンドらしいですが、
なんのために・いつ・だれが・どこで・どのように・なにをする (5W1H) 
で会話や連絡をすることは人間関係を円滑にします。

何気なく使う「折返します」の言葉の重さを自覚することは
信頼や自利利他に繋がるばかりか、..、
心の通い合う円滑なコミュニケーションに大切です。
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Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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