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取り組み姿勢-(8)マナーは心

リアルな姿勢に『心』が表れる

品格マナー


来店のされたお客様は、礼節のあるキチンとした言行、姿勢、態度から、
次のようなことを推察したり、期待したりします。

・心地よい満足できるおもてなしや接客が受けられる。
・スタッフ全員の姿勢はお店の心の表れだから安心できる。
・在店中は心地良く過ごせる。
・規律正しさを感じて、平等なおもてなしやサービスが受けられる。
・キッと提供される商品に満足できるものがある。
・大切な人をこの店に連れてきたい。
・確りした経営姿勢で営業している。

など様々な期待感を抱きながら来店されます。

顎を軽く引き、背筋を伸ばし、手足を安定させた自然な姿勢はお店のサービスを象徴しています。
綺麗でスマートな所作は、素晴らしいマナー(思いやり)の表れです。
姿勢と動作、何れもが、接客する人の人柄を表します。
温かな思いやり、気遣いが自然に姿勢と動作に表れます。

おもてなしや接客において、歩くこと(=観察活動)は
大切なお客様に対しての思いやりの活動のスタートです。
巡回・観察、察知することから様々なおもてなしのサービスや
お客様への思いやりの言行が生まれるわけです。
お客様にとって、適度な店内の巡回の行動は、
とても安心感や和みを与える要素にもなるのです。

即ち、姿勢正しく歩くという基本的なことにも、
『心』が求められ、必要であるということです。
この時のポイントは上体を動かさず静か巡回し、
姿勢は観察、目配りする相手やお客様に向けないようにして、
柔和な表情と口元、店内を目配りする優しい目線=和眼に心掛けることです。
この一連の行動、心掛けはおもてなし、ホスピタリティの提供のために欠かせません。

また、お店には、お客様に見せない顔、見えない顔があります。
おもてなし・接客サービスはお客様に見せる顔であり、
しつらえである料理の仕込みを始めとした様々な準備、
店舗内外のくまない清掃、クリンリネス、整然美化、
一日の打ち合わせをする朝礼などはお客様に見せない顔です。
自分は接客担当だから、調理や裏方さん、生産者のことなど
他のことは知らなくてよいと言った考えは不要です。
日々お店全体がどのような仕組みで営業されているのか、
その中で自分の仕事での役割はどのように関わりがあるのかを、
きちんと知識として備え、把握しておくことも大切なことです。
そして、自分の担当する仕事に誇り(プライド)と責任を持つことです。
ほんのちょっとの気の緩みやいい加減な処理・処置が、他の人の仕事やサービスに影響します。
誰かが苦労するはめにならぬよう、「全体の中の自分の仕事である」こと意識し、行動しましょう。
接客のお仕事は基本を学び、実践してみることで初めて身につくものです。

特に人と触合う仕事は、日々支えられて生かされていることを表すものとして、
今の自分の出来る雰囲気に合わせた素敵な仕草(所作)奉仕の心で陰日なたなく、
まごころを込めて一所懸命に、そして自分のためにも一生懸命に行ない、
なんらかの御縁を頂き出逢え、そして触れ合う機会を得られたた方々に、
「思いやり」と「感謝」の心、温もりの感じられる所作(姿勢態度)で接することです。

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Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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