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“一隅を照らす”活動

格差社会“一隅を照らす”活動の拡散

現代の社会環境は、色々な意味で目の前の楽しいことや綺麗なことが多すぎて
大切な自心に向き合う機会が少なくなりを心の在り方を見失いがちになっています。
その結果、多方面で格差が生まれその弊害も出ています。
その対策として、私たちは古から伝わる教えを改めて見直すことも必要ではないでしょうか。

一隅を照らす

人間の取り分

以下【天台宗一隅を照らす運動】より転載。

地球上の生きもの総てはDNAという物質を基本として生きていているということです。
詰り、これはあらゆる生物が共通の祖先から生まれた仲間であることを意味し、
人類だけでなく地球上の総ての生きものは広い意味でまさしく仲間なのです。

キリスト教の言葉で
「人はパンのみに生きるにあらず」というのがありますが、
人間生きてくためには食べものが必要です。
食は命を養い、心を養う糧でもあります。
日本では周りに食べ物が溢れているので実感が湧き難いかもしれませんが、
地球上のあちらこちらには、この瞬間にも飢えている人、特に飢えに苦しむ子どもが大勢います。

第253世天台座主であった故・山田恵諦猊下は
「今日まであった10あったパンを十人が仲良く食べていたのを、
 パンが出来ないか、或は減るかもしれません。
 もし減らずに持たせても十人が食べていたのを
 15人が食べなければならないことになってきます。
 その時、十のものを15人がどうすれば仲良く分ける
 ことができるかを思案しなければなりません。
 知識は必要ですが、これからは思いやりの深い人をつ作ることが大切であります。
 そうすれば十のパンを15人がどうすればよいか
 ということを喧嘩なしに分ける時代がやってきます」
と常々述べられていました。

今の処、日本では食物が大きく不足していませんが、
食物を諸外国からの輸入に依存する現実があります。
今は食料輸出国のお陰で輸入できていても、これから先、
農作物の生産や食べ物の供給は絶対に大丈夫といえるでしょうか。
世界を見渡せば人口増加は続き、食べる人数が増えるだけでなく、
地球温暖化の影響もあって世界各地で食物の生産方法や生産量も変化しています。

ところで、仏教には五つの基本の戒があり、「五戒」といいます。
その一番目が不殺生戒(生きものを殺さない)です。
「生きものを殺してはなりませんよ」ということを100%守っているか?
と問われて、ハイと答えられる人はいないはずです。
それは、毎日の食事をみればおわかりのように、
私たちが自らの命を保っていけるのは、様々な命の犠牲のお陰です。
それでは、なぜ「不殺生戒」というものが定められているのでしょうか。

これは、「生きものを殺してはなりませんよ」という教えによって、
先ず私たちは他の命を奪っているということに気づくことと、
そして人間の身勝手を抑制することではないでしょうか。

私たちは普段の食事の時、食前に「いただきます」、
食後に「ごちそうさま」といいます。
これは日本の行儀作法であり、料理人や食事を提供下さった方への感謝という意味だけではありません。

私達人間は生きて生命を維持するために
実に色々な生命を奪ってしまっています。
大自然の恵みや大勢の人々のお陰に感謝して食べよう。
牛や豚や鳥や魚の生命を奪い、食べています。
お米や大根やお芋だって命があります。
船上の魚がピチピチ跳ねるのも苦しいからに違いありません。
どんな生きものも死が苦しみであることは私たち人間と同じはずです。

このことをしっかりと認識するために、「色々な尊い命を頂いて、
それらの命の分、精いっぱい生かせていただきます」と、
反省と感謝の心をもって「いただきます」「ごちそうさま」と合掌するのです。

ついつい自分のものと思いがちなこの生命ですが、
実は大自然のあらゆる命の営みから恩恵をいただき、
生かさせていただいていることを、再確認しましょう。

一隅を照らす運動が「生命-あらゆる"命"に感謝しよう」と
実践三つの柱に掲げる大きな目的の一つは、
大自然の恵みによって生かされていることに感謝し
生命の大切さを自覚するということです。
つまり、生命を大切にする、その生命に感謝するという素直な気持ちで、
総てのことを考えて行きましょうと言うことです。

この場合の生命は、自分自身、家族、友人に始まり、
地球上に暮らす総ての人々、そして人間だけでなく
総ての生きものの"命"にまで及びます。
地球上の全生物が網の目のような相互関係で生きている以上、
私達人間の取り分があって、勝手な生き方はバランスを崩すことになる
ことを充分に弁え、一人ひとりが思いやりの心を持ち、
日々の生活を送ることが大切ではないでしょうか。
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Theme: 心の持ち方 | Genre: 心と身体

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