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今日から春の彼岸-解説

#彼岸の由来

今日は、彼岸の入り、彼岸の解説を載せます。

彼岸・彼岸花

彼岸は、雑節の一つで、春分・秋分を中日とし、
前後各3日を合わせた各七日間(年計14日間)。
この期間に行う仏事を彼岸会(ヒガンエ)と呼びます。
最初の日を、「彼岸の入り」、最後の日を、「彼岸明け」と言い、
彼岸の中日には、先祖に感謝し、残る六日は、
悟りの境地に達するのに必要とされる六つの徳目「六波羅蜜(ロクハラミツ)」を、
日に一つずつ修めることを成す日と言われています


六波羅蜜-六つの実践徳目

※一説によると釈迦の教えを要約すれば
 「自利・利他・解脱」の三つに尽きるとも言われています。

六波羅蜜

利他
 布施・持戒。「動機善なりや、私心なかりしか」の意。
 他人に利益となるように図ること。自分のことよりも他人の幸福を願うこと。
 人々に功徳・利益を施して救済すること。阿弥陀仏の救いの働きをいう。

自利
 忍辱・精進。自力の修行によってその功徳・利益を自分一人で受け取ることをいう。
 別の捉え方として「自利とは利他を言ふ」とも言われています。

解脱(ゲダツ)」
 禅定・智慧。煩悩による繋縛から解き放たれて、全ての執着を離れることで、
 迷いの苦悩の世界から悟りの涅槃の世界へと脱出することをいう。

※【自利利他
  自らの悟りのために修行し努力することと、他の人の救済のために尽くすこと。
  この二つを共に完全に行うことを大乗の理想とする。自益益他。自行化他。自他。
  
◎波羅蜜六つの実践徳目

一.布施(フセ)波羅蜜

 財施・無畏施・法施などの布施のこと。施し。

二.持戒(ジケイ)波羅蜜

 様々な戒律を守ること。社会のコンプライアンスの遵守。

三.忍辱(ニンニク)波羅蜜 

 耐え忍ぶこと。或は怒りを捨てること(慈悲)。
 もろもろの迫害を忍受し、うらまないこと。
 苦しさ、辛さ、悲しさなどを耐え忍ぶこと。
 自分に不都合なことなどをひとにされても、暴力的な仕返しをしたり、
 現実逃避したりしないことなど。
 忍耐する力を「忍耐力」、忍耐力があることを「忍耐強い」と言う。
 寛容、寛大。

四.精進(ショウジン)波羅蜜

 努力すること。一所懸命・一生懸命。

五.禅定(ゼンテイ)波羅蜜 

 特定の対象に心を集中して、散乱する心を安定させること。平常心、自制。
 段階としては四禅・四無色定・九次第定・百八三昧などがある。

六.智慧(チエ)波羅蜜 

 物事を有りの侭に観察する「観」を指す。心眼を以って物事を観察する。
 思考に依らない、本源的な智慧を発現させること。
 自らを指さす。自己啓発・機知に富む。


【以上、学びのモより引用】

このようなことを、接客・接遇業、ホスピタリティ、おもてなしに関わる者として弁えて置くことは、
顧客増加ばかりか、自己啓発にも繋がります。

六波羅蜜の夫々の詳細は以下に載せてあります。
六波羅蜜を紐解く(1)(6)
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