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利他、愛他の心と活動

自利利他、愛他の活動

自利利他愛他


自利の「謙虚さ」、利他の「感謝」、愛他の「施し」

多くの人々から愛され信頼されている人、成長し続けている企業のトップ、
或は一流人と言われる人、成長し続ける中小の会社経営者、
信頼され人望のある指導者、ベストセラーを出し続ける著者、
世界で活躍する様々なエンターテナーやプロスポーツマン
総てに共通しているのは、利他の「感謝」、自利の「謙虚さ」、
愛他の「施し」と言われる社会貢献(援助)活動、この夫々の心を備え持ち、
感謝の心を大切にし、常に現状に満足せず上を見続け、チャレンジしています。

元サッカー選手の中田英俊さんは、
世界の国々を回り子供達に、この愛他活動をしています。
また、先年英国で、サッカーで活躍している香川選手
ハットトリックの素晴らしい結果を出しました。
その後の彼のコメントで、
「まだまだ上がある、その為にもっともっと努力する」
と言った謙虚な心が現れていて、
物凄いことを達成したのに慢心の姿勢が微塵も見られませんでした。
このような態度の奥にあるものは、自利の謙虚さの表れであると解します。
彼らは、謙虚さを備え持つことは、
総てに於いて己の為になることを強く認識しているのです。

一方で少し高名(著名)になり、社会の多くの人に持て囃され、
ちやほやされている指導者・経営者などは、
得てして自利利他の心である感謝と謙虚さを忘れがちなる場合が多いようです。
また、自分の人としての本来の姿が見えなくなり、
利他やボランティアを装う自己顕示(≒売名行為)、
過度な生活状況のアピール、己の行為或は感謝に見返りを
期待してビジネスの道具に使うなどを平気で行うように
なってしまう場合なども時折見受けられます。

利他とも言える感謝の意識(心)は、
心の中に自然と湧き出してくる感性のひとつです。
多くの人達が使っている感謝を表わす言葉「ありがとう、ございます」は、
自らが遜る謙虚な心があってこそ人々の心に通じ、その心に響き、感動を喚起して
様々な「引き寄せの現象」に表れます。

謙虚の“謙”は、下へ下へと遜ること、“虚”は、一番下から総てをプラスに受入れることです。
その結果として、この謙虚さや誠実さと言ったことが「リターン・アイ」となり自利に繋がるのです。

謙虚な人とは、「自分の言っていることと、
その存在や言動が一致している
誠実な人をさします。
人は、自分が駄目だと言っている時は、本当に駄目な自分に頷いている時であり、
自分が相手を認め誉めている時には、本心から相手に対して敬意を持っているのです。

また、謙虚な人とは、正直、誠実な真心を持った人で、
自分に対し過度な評価を求めない人です。
自分の心身の姿を過小評価も過大評価もせず、淡々と自分のありのままを認める人、
そういう人は 皆から好かれ「付合い易い人」であり、
最終的には人々からの大きな支持を得るようになるのです。

一方で、人が己の心や行為に自信や確固たる信念を
持つことは実に素晴らしいことだと思います。
同時にそれは、他者に示し表すことではなく、己の心の中に存在し、
自然に周りの人々へ崇高で尊く、美しい輝きを発しするものだと考えます。

しかし、その自信が自己顕示に走り
「自分のしていることを見てくれ」
「自分のしていることは最高だ」
と自らの言動や態度にこれ見よがしに表わす者(=傲慢)になってしまったら、
その先にあるものは「信頼の崩壊」や「己の心身の破滅」に繋がるのではないでしょうか。

また、ある意味で謙虚さと類似する「謙遜」は、名誉が先立っていると考えられます。
因みに、謙遜というのは「有りの侭の自分を素直に認めている姿勢」のことです。

自らが発信した
ありがとう」の感謝の表現、
有難い」の謙虚な言動、
お世話・奉仕」の愛他活動

姿形を変え、その人に必ず返って来る、即ち「リターンアイ」と意識することも大事だと思います。

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Theme: 対人コミュニケーション | Genre: ビジネス

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