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マナーのマニュアル化、ルール化は出来るの?

マナーのマニュアル化、ルール化は出来るのか?

最近は「マナー」即ち「思いやりの形」をマニュアル化しようとする傾向が見られます。

マナーとは

他者を気遣う(思い遣る)」という心の現れであり、表わす形であり、
相手を不快にさせないように、個人個人が思いやる心を持ち行動すべきことです。
しかし、「他者を気遣う(思いやる)」ということよりマナーをマニュアル化し、マニュアル通りに
行動しているかどうかでマナーの善し悪しを判断してしまう傾向が多々見られます。

例えばビジネスマナー等でそのような傾向が見られます。
その結果、命令や規範がなければ行動できなかったり
マニュアル以外の応対、対応力に欠けたり
「考える」ことをしなかったり
というような弊害?が多く見られます。

また、挨拶を「マナー」でなく「ルール」として強制し、押しつける組織も存在します。
マナーはあくまでも個人が自発的にする「思いやり」であり、故に罰則はありませんが、
マナー違反すると「大切な人を失う」「不信」「失望」「愛情を失う」等々、様々な人としての
「心のペナルティー」が課せられる場合もあります。

まとめると、マナーを守らないのがマナー(ルール)違反と言うわけです。
従って、本物のマナーはルール化やマニュアル化するには適しません。

マナーは「形」と「心」を共に身に着けてこそ生かせることを、確りと自覚しましょう。
身に着ける際にこのような形をするのはなぜなのかを、分析してみることをお勧めします。

接客・接遇の場では「マナー」を身に着けて、お客様や相手と接し触れ合うことにより、
感動や感激を味わえ、ある時には忍耐や寛容の心など人として大切な要素を身に付けられます。


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