接客マナーは心の礎 (おもてなしの心)  挨拶の影響力=挨拶力

接客マナーは心の礎 (おもてなしの心) 

人を想い、思う気持ち“思いやり”は【心の礎】です。それは人との「和」「おもてなし」の『心』です。
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おもてなし挨拶の影響力を知る

お薦め度【★★★★】全業種、業態用

ある物販店で、おもてなしの指導をさせて戴いた時のことです。
お店の中央で30代半ばの年齢で、表情が大変硬いスタッフが働いておりました。
仕事ぶりは大変に真面目で、与えられた仕事を懸命に取組む姿はとても印象的でした。

最初の一時間程度の個別面談で、おもてなしについての基礎知識を充分説明したのですが
彼は真面目に聞くだけで、表情や姿勢を和らげることはありませんでした。
おもてなしの接客について、最初の内はあまり興味を示しませんでした。
ただ、おもてなしの接客を行う意図については多少ながら理解をしてくれましたので、
柔和な表情》の作り方を伝え、ロールプレイを数回行いました。

おもてなしのスタートは、先ず挨拶からです」と解説した上で、

「お客様が二身体位に近づいたら、こちらからこんにちはや今晩はと言った挨拶をしましょう」
と伝え、挨拶をした際にお客様の反応をチェックする表を渡し、次回までの課題として与えました。

10日ほど日数を置き、彼と二度目の面談をした時のこと、「こんにちは」と先に挨拶されました。
こちらがビックリしたことは勿論のこと、その時の表情と態度がとても明るく楽しそうなのを見て、
大変嬉しく感じました。

私は、彼に次のように話しかけました。
「最初あんなに堅い表情をしていたから、上手く挨拶が出来ているか心配していました。
でも、今のあなたを見てホッとしました。良かった。」そして、
「どうしてそんなに明るく楽しそうになりましたか?」と問いかけました。

「自分から挨拶したら、お客様から挨拶が返ってくるようになったからです。挨拶が楽しく出来ます」
と彼は、大変嬉しそうに答えてくれました。
彼は挨拶をすることで味わえる嬉しさと喜びと挨拶の大切さを身をもって会得したのだと思います。

以前に、 「全ては【認める】から」というタイトルで記事にしましたが、おもてなしを先ず挨拶からする
事例は、お客様を認め、認められることと挨拶の大切さを改めて再認識させてくれました。
参照)カテゴリー【1】礎 編★認める、認められる
と同時に、挨拶にはこんなに大きな影響力があると言うことも改めて知らさられました。

皆さんは

「挨拶の影響力を認識していますか?」

「おもてなしをする時の挨拶を、軽視していませんか?」

「ちょっとした挨拶でも、心を篭めてするようにしていますか?」

「挨拶を簡単に考えて、疎かにしていませんか?」


何故なら、挨拶をすることは

おもてなし、C.Sと人と人とのコミュニケーションの「原点

だからです。


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